2024年2月17日(京都競馬場)

新しいカメラの初撮りに京都競馬場へ

当日はナムラクレアやメイケイエールが出走する京都牝馬ステークスもあり京都競馬場には大勢の人で賑わっていました。

6Rに出走するナムラアトムをパドックから撮る。

京都牝馬ステークスに出走するナムラクレアの弟ということもあり、2番人気に支持されていました。パドックでたまたま隣にいらっしゃったお姉さんからも「アトムくん撮られてるんですか?かわいいですよね」と言われるとおりラブリーな馬で、いろんな人に応援される馬になって欲しいと思います。

パドックで騎乗する前の浜中騎手。ヘルメットのあごヒモを止める瞬間は、これから勝負に向かう真剣な表情が見れるのでパドックを撮る時に1番好きな瞬間です。

ゴール前200m付近から撮影。初めてのレンズに重たさを感じながらもなんとかとらえた写真です。応援したナムラアトムは上がり最速で見事優勝。次走は距離を伸ばしてファルコンSを予定していますが、NHKマイルにむけて期待したいと思います。

9Rつばき賞に出走するメイショウタバルをパドックで撮る。

若駒Sは右前前肢跛行で出走取消となり挑んだこのレース。パドックを見てまず思ったのが、メイショウタバルはすごくおしゃれでした。馬のたてがみに注目して欲しい。たまたまなのかもしれませんが、編み込みが5つ。これは馬番の5と同じ数です。そして、その上にあるお団子はなんと勝負服を模しています。

厩務員さんたちが想いを込めて送り出しているんだろうな、というのを見ることが出来るのでパドックを撮る際はいろんなところに気が付くよう注目していきたいと思いました。

レース前の展開予想では差す競馬とのことでゴール前100mから撮影しましたが、予想とは違い4コーナーで先頭に立っての競馬になりました。外から迫ってくる1番人気キープカルムを横目に見ながら非凡な勝負根性を見せアタマ差で勝ちきりました。

特別レースということもあり、ウィナーズサークルで行われる表彰式を撮ることが出来ました。浜中騎手はメイショウの勝負服が似合う騎手だと思います。つばき賞を勝ったことでクラシック路線に行くのだろうと思いますが、個人的には菊花賞での好走に期待しています。

これで浜中騎手は2連勝でいい流れのままメインレースのナムラクレアに騎乗、というところで私のカメラのバッテリーが切れてしまうアクシデント。ナムラクレアの写真を納めたかったという後悔を残しながら全く座らなかったスマートシートに戻りスタンドからナムラクレアを応援。結果、差のない2着で敗れはしたものの、内容は負けて強し。本番の高松宮記念にむけて期待が出来るレースだったと思いました。

初めてのカメラを使った感想は、レンズがとても重たく慣れるまで経験が必要だと思いました。今年は近くの阪神競馬場の開催が春しかありませんので、桜を背景にレース写真を撮れたらいいなと考えています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました